「日本の経営」を創る―社員を熱くする戦略と組織
現在ミスミグループCEOの三枝 匡(さえぐさただし)氏と経営学者伊丹敬之(いたみひろゆき)氏の対談本。
《主なテーマ・ジャンル》
経営戦略、事業変革、リーダーシップ、組織戦略、経営者育成、経営史、日米比較
《こんな人にお勧め》
経営者、事業責任者、部門リーダー、これらを目指す若手ビジネスマン、企業再生・事業変革を目指す全ての人、日本企業の経営に危機感を持つ全ての人
経営者と経営学者という立場は違えど、どちらも日米双方の経営をそれぞれの経験した上で、常に時流に流されずに自らの観察眼と論理性で「日本の経営」を語ってきた二人の対談。
日本の経営を過去からアメリカと比較しながら論じたもので、日米の普遍的な違い、言い換えれば普遍的な日本企業の強みと弱みを把握し、日本企業がこの先どのように活力を取り戻していくかを論じています。
全般的に経験に基づく三枝氏の考えに対し、伊丹氏がそれをより一般化・普遍化すべく質問を投げかけるスタイルで対談が進みます。
対談というスタイルや、両氏の念頭においている企業イメージの違い(伊丹氏がトヨタや松下のような超大企業を念頭に置きがちなのに対し、三枝氏はそこまではいかない多数の大企業を念頭に置いている)のため、時にまどろっこしい感じもしますが、新たな理論の普遍化が生まれる瞬間を読んでいる感じが面白いです。
前半は日米比較で議論が進み、それぞれの強み・弱み、そして今の日本企業がなぜ今の体たらくの状態になったかが語られており、とても納得性があり、現状を理解するのにとても役に立ちます。
しかしどちらかというと文明論・文明史を読んでいるような面白さで直接ビジネスの改善に役立つ感じはしません。
90年代後半に社会人になった私の年齢および自社が国内事業のみのせいなどがあるのでしょうが・・・。
とは言え、もちろんこの部分を把握することにより、今後の「日本の経営」が見えてくることは間違いないことだと思いますので、必要な議論であることは間違いないでしょう。
後半は、今後の日本企業の改革に必要と思われることを三枝氏の考えが、伊丹氏の質問によって、より普遍化されていくことに軽く興奮します。
こう書くと難しいですが、もっと簡単に言えば三枝氏の今までの著作を読んだ人には、三枝氏の言いたかったことがよりよく分かるようになります。
私が一番印象的だったのは、人の心を動かせる戦略、つまり三枝氏の言葉で言うマインド連鎖を起こせる戦略のポイントが伊丹氏の質問により「シンプルなストーリー」と「個に迫る」と「勝ちが見える」の3点に整理された部分です。
学者の行う普遍化という作業にちょっと感動します。
現在、私はまさしく自社の再生を目指しているところですが、この本はすごく参考になりつつすごく不安にもなります。
もしかしたらもう手遅れか?と。
それくらいこの本は現実に迫ってくるものがあります。
なんと言っても『V字回復の経営』や『戦略プロフェッショナル』に書いてあることを、より普遍化しているわけですから。
2009年1月26日月曜日
『「日本の経営」を創る』
2009年1月13日火曜日
『Hot Pepper ミラクル・ストーリー』
Hot Pepperミラクル・ストーリー―リクルート式「楽しい事業」のつくり方
『Hot Pepper』を4年で売上300億、営業利益100億の事業に育て上げ、リクルートの「狭域ビジネスモデル」を確立し、『タウンワーク』『じゃらん』等の事業化を一気に実現した元リクルート執行役員、平尾勇司氏の著作。
《主なテーマ・ジャンル》
事業変革、新規事業、経営戦略、リーダーシップ、マネジメント、組織戦略、組織運営、営業戦略、選択と集中
《こんな人にお勧め》
経営者、事業部門長、部門リーダー、新規事業部門、自分で何か事業を始めたい人。
感動します。
ビジネス書の中であまりない感動で泣ける本です。
それはきっとこのHot Pepperという事業の創造が本当に多くの人の感動を巻き込んで成し遂げられた感動のストーリーだからだと思います。
逆に言えば、どちらかというとストーリー仕立てな本であって、ロジカルに整理されたものではありません。
副題の「リクルート式「楽しい事業」の作り方」という言葉が意外と深いです。
リクルート式かどうかはあまり問題ではないと思いますが、まずは「楽しい」という言葉。
Hot PepperのCMのイメージなどからもしかしたら「ユーモアがある」とか「愉快な」という意味に捉えてしまうかもしれませんが、もちろんそうではありません。
「最高にエキサイティングで感動的な」という意味だと思います。
Hot Pepperのイメージに合うように(?)または本の販売のインパクト上あえて「楽しい」という軽い言葉にしたのかな。
なのでこの「楽しい」主体は内部の人間であって、外部からの見た目の話ではありません。
次に「事業」という言葉。
当たり前ですが、「事業」は「家業」(つまり個人商店や町工場のような)とは違います。
「家業」は中心となる運営者が、限られたマーケットもしくは顧客に対し、商品・サービスを提供するのに対し、「事業」は多くの人を巻き込み、はるかに成長志向でビジネスの拡大を目指すものです。
もちろん「家業」にも「事業」にもそれぞれメリット・デメリットがあり、それぞれに運営の仕方があります。
当たり前のことですが「家業」のように商品・サービスを提供しながら、「事業」を運営することはできない(or 非常に難しい)のに、実はビジネスの現場ではそんな間違いはたくさんある(うちの会社もすぐ間違える!)。
この本はあくまで「事業」としてビジネスを発展させるために、何が間違いなのか、何が大事なのかを教えてくれます。
そして最後に「つくり方」という言葉。ちょっと深読みかもしれませんが、、、
経営書のように小難しいものではない、理路整然と整理されたものではない、戦略ももちろん書いてあるがもっと大事なものがある。。。
この本のもっとも特徴的なところが、どのようにして多くの社員を巻き込むか、どのようにして社員の気持ちを「~ねばならない」から「~したい」に変えるか、どのようにして社員を熱狂させるか、というところに非常に重きを置いているところです。
「つくり方」という言葉はこのあたりを表現できていると思います(ちょっとこじつけだな・・・)
「ビジョンや戦略を物語として語る」という言い方をしています。
ロールプレイングゲームみたいなもので、人は物語の中でミッションを持つと自分の行動の意味づけができて感動を共有できるのだと思います。
世の中は会社/仕事にロールプレイングゲームより物語がなくてミッションばかり与えられることばかりでしょうけど、物語は放っといてできるものではなく、きちんと設計して、きちんと語らなければならないものなのでしょう。
この本が言っているのはそういうことだと思います。
あまり書いてある内容そのものには触れていませんが、そこはぜひご一読を。
絶対に買って損はないと思います。
2009年1月12日月曜日
『戦略プロフェッショナル』
戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ
現在ミスミグループCEOの三枝 匡(さえぐさただし)氏の著作。
同氏の『経営パワーの危機』、『V字回復の経営
』と合わせて、あまりにも有名なベスト&ロングセラー。
《主なテーマ・ジャンル》
経営戦略、事業変革、リーダーシップ、マーケティング戦略(プロダクト・ライフサイクル、セグメンテーション、プライシング)、選択と集中、経営管理
《こんな人にお勧め》 と言いますか必読です!
経営者、事業責任者、部門リーダー、戦略・企画部門、マーケティング部門、これらを目指す若手ビジネスマン
内容はドラマ仕立てで、フィクションではありますが、著者が実際に自らリードした企業変革を基にしていてとてもリアリティがあります。
以下、私の理解ですが、、、
同氏の著作は一貫して「日本には戦略プロフェッショナル人材が圧倒的に不足している」という問題意識に基づいています。
同氏の言う戦略プロフェッショナル人材とは単に論理的に戦略を考えられるMBAホルダーや企画担当ではなく、自らリーダーとしてチームを引っ張り、自ら戦略を緻密な実行戦略に落とし、実行し、進捗・結果をしつこくレビューし、最終的に成功に導ける人材です。
もっと簡潔に言えば戦略立案能力とそれを断固として実行する強いリーダーシップをもっと人材と言うことですが、日本企業のビジネスマンにはどちらの能力も欠けており、その育成のためのケーススタディとしてこれらの本を書いているということです。
「リーダーシップ」という観点からはどの著作も共通だと思いますが、「戦略」という観点からは著作によりテーマが異なっているようです。
ケーススタディなので、その会社の経営改善・事業変革に必要な戦略が異なるので当たり前といえば当たり前ですが。
『V字回復の経営』の戦略上のメインテーマは組織戦略です。
顧客に密着し、「創って作って売る」のサイクルを速く回し、責任を明確にするために組織を小さくシンプルにする。Small is beautiful.
一方『戦略プロフェッショナル』の戦略上のメインテーマはマーケティング戦略です。
もう少し細かく言えば、プロダクト・ライフサイクルであったりセグメンテーションであったり価格戦略であったり。
特に著者の言葉で言えば「絞りと集中」ですが、定番の言葉で言えば「選択と集中」が強調されています。
理論的にはマーケティングを勉強した人には基礎的な内容だったりもしますが、複雑な現実の中でいかにその理論を当てはめて実践するのか、という点で非常に参考になると思います。
特に本当の「選択と集中」は必ず組織に無理を強いることになるので、戦略だけ立てたところでそれは道半ば。
それを実行に移す緻密なプランニングとしつこいモニターをリーダーが自らやることが必要だと説いています。
私はあまり本を読み返すことはありませんが、この本は繰り返し読む価値あります。
あとはこれを実践できるか?
だんきち、できるのか!?
この本を読んで感銘を受けた全国のビジネスマンの皆様、がんばろー。
2008年3月2日日曜日
【資産運用レポート】 投資信託・為替 02/29/08
資産運用レポートを先週サボってしまったので2週間ぶりの更新です。
この間の動きはこんな感じ。
・インド株式 28,820円(前週比▲156円、購入来利回り+3.5%)
・ブラジル株式 15,478 円(同+1,002円、同+13.6%)
・ユーロ 157.63円(同▲0.58円、同▲1.1%)
・新興国通貨・債券 9,550円(同▲332円、同▲18.6%)
・コモディティファンド 11,587円(同+524円、同+111.8%)
・米ドル 103.88円(同▲3.92円、同▲30.7%)
うーん、やはりいろいろやりすぎだな。
3つかせいぜい4つくらいに絞らないと、1つずつ考える気にならない。
ブログ更新するのも面倒くさくなる(それは別問題か。。)。
分散投資という常識のうそだな。
米ドルとか新興国通貨債券とか損切りしちゃおうかな。
今週考えます。
2008年2月16日土曜日
【資産運用レポート】 投資信託・為替 02/15/08
2008年2月11日月曜日
【資産運用レポート】 投資信託・為替 02/08/08
世の中相変わらず先行き不透明で動きが激しいですが、私のポートフォリオは今週こうなりました。
・インド株式 29,228円(前週比+123円、購入来利回り+4.8%)
・ブラジル株式 13,760 円(同▲57円、同+1.6%)
・ユーロ 155.92円(同▲1.78円、同▲2.2%)
・新興国通貨・債券 9,833円(同+109円、同▲11.4%)
・コモディティファンド 10,660円(同+106円、同+36.4%)
・米ドル 106.88円(同+0.31円、同+1.0%)
ユーロだけよろしくないですね。
他はとりあえず今週は比較的落ち着いていたといえるでしょうか。
それでも不安定な状況に変わりはないので引き続き要注意ですが。
しかし、投資先を増やしすぎて正直面倒くさいですね。
多少利益が上がったらさっさと整理したいなー。
2008年2月3日日曜日
【資産運用レポート】 投資信託・為替 02/01/08
相変わらず動きの激しい状況ですが、下げ一方の状態は脱して、一進一退になってきました。
私の持ってるものの動きはこんな感じです。
・インド株式 29,105円(前週比+1,093円、購入来利回り+4.6%)
・ブラジル株式 13,817 円(同+218円、同+2.1%)
・ユーロ 157.70円(同+1.00円、同▲1.1%)
・新興国通貨・債券 9,724円(同+113円、同▲17.4%)
おー、大きくはないがどれも前週比では上昇しました。
そろそろ上向きになってくれないかな。
ちなみに先週ソニーバンクの口座を開設したので、試しでまた別のものを買ってみました。
一つはAIGコモディティファンド。
原油や金などの価格に連動するものです。
最近は混乱している金融市場から商品市場にお金が逃げて、金価格が最高値を付けたりしてますからね。
今からだと遅い気もしますが、勉強も兼ねて少し買ってみました。
・コモディティファンド 10,554円
それから米ドル。
米ドルがこれから強くなるともまったく思えないけれども、円が強いわけではないので今の円高はちょっと行き過ぎてるかなと思って買ってみました。
まあ、これも経済のお勉強のつもりで少しだけ。
・米ドル 106.57円
先週の動きはこんな感じでしたが、何だかいろいろ買ってみるのが面倒になってきました。
利益が出たら少し整理したいなー。
2008年1月27日日曜日
ソニー銀行の口座開設しました。
前からこっちのほうが有利だと分かりつつ、大して金額を運用していないからと面倒くさがって、メイン口座として使っている新生銀行だけで運用していました。
しかし、こつこつと運用額を増やしていくとだんだんと、すごくもったいないことをしているんじゃないかと思い始めてきて、遅まきながらネット銀行の一つ、ソニー銀行の口座開設をしました。
一番はなんと言っても外貨を売買するときの為替手数料ですね。
新生も含めた普通の大手銀行が1ドルまたは1ユーロを売買するのに片道1円ずつかかるのに対し、ソニー銀行は4分の1の25銭。
大違いですねー。
やる気が沸いてます。
各種分析ツールもさすがネット銀行というだけあって、すごく充実しています。
あー、もっと早く開設しておけばよかった。
しかも、口座開設にもっと日数がかかると思って、実は昨日新生でまた結構買い増ししちゃったんだよなー。
いつか新生でやっている運用資産を全部移したいな。
手数料の無駄だけど。。。
メイン口座としては新生はほとんど文句無いですけどね。
どこのATMで下ろしても時間外でも手数料かからないし、ネットでの振込手数料も月3回(5回だったかな?)までは無料だし。
こちらはこちらでお勧めです。
2008年1月26日土曜日
【資産運用レポート】 投資信託・為替 01/25/08
相変わらず大荒れの金融市場ですが、だんきちのポートフォリオも荒れてます。
・インド株式 28,012円(前週比▲4,844円、購入来利回り+15.9%)
・ブラジル株式 13,599 円(同+121円、同+2.8%)
・ユーロ 156.70円(同+0.86円、同▲2.9%)
・新興国通貨・債券 9,611円(同▲132円、同▲35.0%)
インド株すげーな。
1週間で4,844円も落ちてるよ。
ここまで来ると笑っちゃうな。
以前、半分処分しておいてよかった。
逆に安くて買い時だと思えてきた。
ブラジル株もフリーフォールでしたが週後半から盛り返し始めました。
引き続き荒っぽい動きをするんでしょうが、下がる一方という感じではなくなったかな。
ユーロも一度152円台まで落ちましたが今週は盛り返しました。
くそー、152円台のときに買おうかどうかすげー迷って結局買わなかったんだよなー。
買っときゃよかった、って言ってもしようがないな。
新興国通貨・債券は引き続きズルズルと落ちてる。。
これは円高が要因のようだが、とするとこんな円高いつか落ち着くと考えればそのうち戻るか。
いいことかどうか分からんが、何だかだんだん下落に慣れてきた。
年末調整で住宅ローン減税分が返ってきたから、少しずつ買い増しておくか。
2008年1月20日日曜日
【資産運用レポート】 投資信託・為替 01/18/08
今週はすごいことになってます。
大荒れです。
・インド株式 32,856円(前週比▲2,220円、購入来利回り+26.5%)
・ブラジル株式 13,478 円(同▲2,437円、同+1.8%)
・ユーロ 155.84円(同▲5.17円、同▲3.6%)
・新興国通貨・債券 9,743円(同▲259円、同▲31.2%)
おおおおーー!!!
今までで最悪の週ですね。
インドもブラジルもユーロもひどい!
ここでナンピン買いに行くのか?
悩むなー。
運用会社の12月の月報が出たのでそれを参考にしてみましょう。
まずはHSBCのインドオープンの月報から。
「当ファンドは引き続き株式市場に対して慎重な見方をとっていることから、ディフェンシブかつ株価評価面からみて割安と判断する銘柄中心にポートフォリオに組み込んでいく考えです。素材及びヘルスケアのポートフォリオに占めるウェイトを最大化するとともに、金融、エネルギー及び公益セクターを引き続きアンダーウェイトします。
インドの実質GDP(国内総生産)成長率は2年続いた+9%超成長から金融引締め効果により2007/08会計年度は+8.5%程度に落ち着くものと思われます。また、企業利益成長率は、2006/07会計年度の30%超の伸びから2007/08会計年度は10~15%の伸びになると予想しています。」
うーん。
やっぱり買えと言っているようには聞こえない。
次は同じくHSBCのブラジルオープンの月報から。
「米国からは悪いニュースが流れてきますが、ブラジル国内のマクロ経済及び企業のファンダメンタルズは依然として良好です。景気が力強く拡大しているにもかかわらず、インフレ率はブラジル中央銀行の目標値+4.5%を下回っています。ペトロブラス(Petrobras、石油)やリオドセ(Vale do Rio Doce、素材)といった大型株は市場平均をアウトパフォームしてきましたが、依然として国際的な同業他社と比べ割安感があります。他方、中小型株は、投資家が流動性を重視する中で、アンダーパフォームしています。
米国の住宅市場/住宅ローン問題を巡る不透明感から、短期的にはボラティリティの高い状態が続きそうです。ブラジル株式市場は、世界経済の成長やインフレ動向を注視する必要があり、慎重な姿勢が求められますが、バリュエーションは依然として魅力であり、引き続き有望視しています。」
こちらは引き続き強気。
今が買い時か?
それから新生のエマージング・カレンシー・債券ファンドの月報から。
「現地通貨建てエマージング債券市場は、他のリスク市場が大荒れで、米国が景気後退に直面している状況にも関わらず、比較的安定した状況が続いています。エマージング諸国のファンダメンタルズは引き続き良好で、景気動向よりも物価の安定が中央銀行の関心事になっています。市場の需給状況も良好で、米ドルの更なる下落圧力と、エマージング諸国と米国との金融政策が正反対方向にあるといったことが、特にエマージング為替を下支えており、ベンチマークのプラス要因となっています。債券市場に関しては、米国主導のグローバル景気の後退と、エマージング国内の予想外の物価上昇が影を落としており、今後の運用に関しては、債券市場の方向性を読んで投資をすることを減らし、相対価値に基づく投資に移行していくつもりです。」
それなりに強気だな。
しかしこのレポート何人が書いてるんだ?
なんか普通の日本人のビジネス文書らしくない。
ってそんなことはどうでもいいか。
悩ましーなー。
インド以外を少しずつ買っておこうかな。
こえーなー。
ブログ分割
反対意見もありましたがブログを分割することにしました。
こちらのブログは資産運用、ビジネス系のネタを中心にすることにします。
名前も「だんきち 資産運用 Blog」と変更します。
そして、観葉植物、チーム・マイナス6%、その他日々の暮らしのできごとなどのネタを、新たに「だんきち LOHAS Life」というブログに書くことにします。
先ほどせかせかと過去の記事をコピーして、「だんきち LOHAS Life」のほうの記事も充実させておきました。
どちらのブログもどうぞよろしくお願いいたします。
2008年1月14日月曜日
【チーム・マイナス6%】 環境家計簿作ってみました
環境家計簿なるものを作ってみました。
家庭で排出されるCO2量を電気・ガス・水道などの使用量から推定し、CO2排出削減、ひいては温暖化防止の一助としましょう、というようなものです。
作り方はこちらのサイトを参考にしました。
当然ですが、電力会社の違いなどによって、地域ごとに使用量あたりのCO2排出量が異なるため、その排出係数を都道府県ごとに定義しているという、頑張っているサイトです。
いろいろ発見がありました。
結果はこんな感じです。(クリックすると拡大します。以下同じ)
うちの嫁がしっかりと2001年12月の結婚以来の各種公共料金の料金表などを残していたので、6年分できています。
この表を見て分かるとおり、本来はごみの量も計測するものですが、さすがにそこまでは過去の記録なし。
また、人によってLPガスや灯油、ガソリンも記録しなければならないのですが、我が家には石油ストーブも車もないのでシンプルな表になっています。
この表だけ見てもよく分からないので、グラフにしてみました。
まずは区分別(電力、ガス、水道、、)積上げの時系列のグラフです。
これを見て分かることは、
① CO2排出量という観点では、水道はほとんど影響ない。
② 1年のうちに1月あたりが最も高くなる。
③ 大きな差ではないが、2002年は高く、2003~2005年は低いものの、2006年から上昇傾向?
もう少し掘り下げると、
上の①から推察するに、同様の排出係数で、量もせいぜい月に数キロであると思われる「ゴミ」もほとんど影響ないと思われる。
つまり我が家では電気とガスだけ見ておけばよい。
(もちろんこれはCO2排出の観点だけから言っているので、水やゴミはまた別の観点で考慮する必要があると思いますが。)
③の原因は恐らく住んでいる家の問題。
2002年は昔の銀行の社宅で、2階建ての2階、築20年くらいで隙間風ぴゅーぴゅーのぼろ屋だったせいでしょう。
一方2003~2005年は狭くて気密性の高い公団住宅に住んでいたため、冷暖房効率がよかった。
そして2006年の夏に今のマンションに引っ越してきて、①部屋が広くなった、②風呂がでかくなった、③24時間喚起のおかげで冷暖房効率が悪い、④ガス式床暖房を使うようになった、などのせいで使用量が増えているということだと思います。
積上げ式のグラフではなく、個別の排出量を見てみるとこんな感じです。
こちらは全期間の推移。
そしてこちらは電気だけ取り出して年毎の月比較としたもの。
同じくガス。
まず、ガスの排出量の波の大きさがよく分かりますね。
夏場には20~30くらいなのが、冬場には100以上になったりします。
一方、電気は夏と冬に高くなり、春と秋に下がりますが、ガスほどに上下していません。
(補足:2006年の秋は、今のマンションに引っ越したら契約が30⇒40アンペアになったため高くなっていると思われます。その後30アンペアに契約変更しました。)
低いときの50~60が、高いときで80強くらいです。
つまり、ガスより電気のほうが効率がいいといえそうですね。
ガスは使用量を少し増やすと、すぐに排出量も大きくなってしまう。
排出係数(電気:0.37 / 都市ガス:2.28)の差ですね。
ということで、CO2排出を我が家で削減するためには、優先度順に
① 冬場のガスの使用量を抑える!
② その上で夏・冬の電気の使用量を抑える!
③ 一年を通してこまめに電気・ガスの使用量を抑える
という感じですね。
冬場の暖房費に関してはガスを抑えれば電気が増えるトレードオフの関係のところもありますが、そこはある程度仕方ないでしょう。
床暖房のほうが快適だけど、基本はエアコンにするか。。
これで全体の排出量が下げられるかな?
偶然ながらまさしく今、1年で最もCO2を排出している時期ですから、結果を出せるよう頑張ります。
目標がないといかんですね。
まずは2008年1年間の排出量を、排出量が低かった2003~2005年程度にすることを目標としましょう。
で、月次でその結果をレポートしていこうと思います(きっと)。
頑張るぞー!
2008年1月13日日曜日
【体力復活レポート】 男三十二にして、、
男三十二にして、体の衰えを感じてきました。。
今日、久しぶりに近所のスポーツクラブに行ったのですが、ショックだったことがいくつか。。
まずは普通ですが、明らかな筋力・体力の衰え。
ここ最近運動をほとんどしていなかったのである程度想定内ではありましたが、それにしても弱っている。
特にバイクを20分ほどこいだら、以前よりも軽い負荷なのにもかかわらず相当フラフラ。
おまけに何度も立ちくらみが。。
そして、女性には怒られそうですが、体重が落ちてる!
年末年始で暴飲暴食してるはずなのに、、
胴回りに柔らかい肉がついて体積的には増えているはずなのに、、
明らかに不健康だ!
朝飯ろくに食べないし、平日は晩飯を食べる時間は不規則だし遅い時間になるとあんまり食べちゃよくないと思って減らすけど翌朝も朝飯ろくに食わないし、でもって金曜日には徹夜で飲んでたりするし。。
それから代謝が悪くなった!
自分は昔から暑がりで汗っかきで少し動くとすぐに汗だくになってた。
スポーツクラブでもストレッチするだけで汗ばんでたのに、今日はストレッチだけではまったく汗をかかず、筋トレの後半でようやくそれなりに汗をかいてきた。
この冬は明らかに寒がりになってると自覚あるしな。。
今まで重ね着なんてほとんどしなかったけどするようになったし、、、生まれて初めてマフラーの必要性を感じてるし(でもまだ買ってない)、、、
最近肩こりがひどいのもこの辺の関係があるだろう、きっと。
やばいぞ、オレ!
30を過ぎると体力が急に衰えるとか、急にジョギングを始めるとかよく言うけれど、俺には関係ないと思ってました。
しかし、結局は昔の貯金を食いつぶしていただけか!?
ということで、ここで宣言します!
今年の目標。
①毎週何らかの運動をします!
!マークが多い割りに控えめな目標ですが。。
野球でもゴルフでもスポーツクラブでも筋トレでもジョギングでも何でもいいから週末に何か運動します!
②規則正しい生活で毎朝きちんと朝食を摂ります!
これは難しそうだ。
完全夜型人間の生活リズムを変えねばならん。
目標は平日は6時起床、7時に家を出る。
12時就寝とすると、10時には帰宅したい。
ということは9時には退社。
おー、普通の会社なら普通な感じだが、今だとすごくハードルが高く見える。
しかし、とりあえずこれを目標にしてみよう。
そして週末もちゃんと朝起きる。
①に関しては今後、このブログでレポートしていきます。
②はどうしようかな。
あまり面白いことかける気がしないけど、、、考えます。
【ゴルフ成長記録】 今年は、、
2月23日と3月15日にゴルフに行くことになりました。
前者は前職の友人と、後者は会社のサークルで。
以前の投稿で110を目指します!と書いて以来やっていないので、このどちらかで110目指します!
と言いながらまったく練習してないんだけどね。
とりあえず今からスポーツクラブ行って(今年の初スポーツ!)まずはなまりきった体のキレを回復させてきます。
【チーム・マイナス6%】 24時間換気システム
うちのマンションには24時間換気システムというのがついてます。
というか、どうやら一昨年の建築基準法の改正によりすべての住宅に設置が義務付けられたらしい。
お風呂、洗面所、トイレの換気扇が常に弱めに回っていて、各居室に吸気口から外気を取り入れます。
目的はシックハウス対策ということですが、カビやダニの発生防止なんかにも役立つらしい。
詳しくはこちら。
今回、何が言いたいかというと、この季節はこれが結構寒い!
結局は隙間風が入ってくるようなもの。
そうすると余分に暖房付けたくなる。
チーム・マイナス6%的には、悩ましいものです。
で、とりあえず少しでも暖房効率を上げようと思いまして、リビングと隣の和室との間の仕切りを閉めました。
こんな感じ。
あ、写真の奥に見えている観葉植物の上にある白い丸いものが吸気口です。
普段この襖戸はリビングを広々と開放感を出すために外して物置にしまっているもので、引っ越してきてしばらくして外して以来、1年数ヶ月ぶりに元の状態に戻しました。
もっと、もともとの話をすれば、この襖戸の区切りはもともとは壁だったところを、入居前にリフォームして襖戸にしたという経緯があったりします。
まあ、しかしこれでどれだけの効果があるかわかりませんが。。。
そのうち環境家計簿でも付けてみて、我が家のエコ度合いを考えてみたいと思います。






