別に取り立ててレッドソックスファンでもメジャーファンでもないけれども、よかった、よかった。
優勝シーンはこちら。
松坂はすごい成績というわけでもなかったけれど、1億ドルのプレッシャーの中でよくあれだけ平常心を保てるものだと感心します。
俺だったら1億ドルどころか1億円でも相当ヒヨるな。
岡島も最後2試合でホームラン打たれて後味悪いけど、すごい1年だった。
巨人にいたときには、アンチ巨人の私は「何であんな変なフォームでセンスのなさそうなやつ打てないんだ」と、いらいらさせられたけど、今は応援しています。
松井稼頭央もようやくメジャーで花開いてよかった。
あとは、日本のプロ野球がもっと盛り上げないとなー。
こっちがかなり心配。
2007年10月30日火曜日
【野球ネタ】 Redsox優勝!
2007年10月28日日曜日
【読書】【野球ネタ】 「勝ち続ける」ために何をすべきか
9年間の在任中にリーグ制覇8回、日本一6回という偉業を成し遂げた元西武ライオンズ監督の森祇晶氏が、監督退任の翌年に、「勝ち続ける」ための組織作り、人材育成、リーダーの仕事についてまとめたもの。
私が大学の野球部で主将(兼監督)だったときに非常に参考にしたものの一つ。
そのときはまさしく野球に活かすために読んでいたのですが、今読んでも仕事にも通じることがたくさんあります。
以下、心の留まった文を備忘録代わりに書き留めます。
「数字がどうの、相手がどうのというのは、自分自身との闘いの「仮の姿」でしかない・・・この闘いは自分が生きている限り続く・・・「自ら勝つものは強し」なのだ。」
真に勝負の世界で戦い続けてきた人間のセリフだよなー。
カッコよすぎ。
なかなかこんなこと言えないよな。
「闘いのなかで一番大事ことは、勝ちゲームに反省を求めるということだ。敗因はどのチームも分析する。・・・ただ勝つだけならこれでいいが、勝ち続けることを目指すなら、これだけでは足りない。勝ちゲームの中にも反省材料はたくさんある。これを探し出して、次の試合の糧にできるチームが勝ち続けられる・・・見つからなかったチームの反省材料は、小さなほころびとして残る。負けていればすぐ見つかったものが勝ったことによって消されてしまう・・・そうやって放っておくうちに、ほころびはだんだんと大きくなって、ついにはどこが一番の反省材料だったのかもわからないように広がってしまう・・・」
胸が痛い。。。
「・・・「できなくて当たり前」とみる。できないから、考えたり、練習したり、悩んだりしてできるように頑張る・・・自らに対する闘いも、誰でもができる」
大学時代はこれでストレスから解消されました。
「反省を求めようと思ったら、まず選手の話を聞く。選手には選手の言い分がある。これを辛抱強く聞いてやらなければ、解決策は出てこない。話しているうちに、選手のやる気が自然に出てくればそれが一番いい。」
「選手に限らずどんな集団でもリーダーは確実な情報を最優先で与えるに限る。対象が鮮明になる分、現場の集中力が増す」
「「善く兵をもちうる者は、たとえば卒然の如し」・・・勝ち続けようと思ったら、相手に「かなわないな」と思わせることだ」
「どんな闘いも心理戦である。精神的に優位に立って初めて勝ちを収めることができる。まさしく孫子に言うように、「勝兵(しょうへい)は先ず勝ちて、しかる後、闘いを求むるなり」である。」
「野球は、勘を頼りに監督がひとりで闘うものではない。勝つために何をするかを全員で理解するためには、客観的に答えが出る計算が必要だ。」
「4番打者ばかりをズラリと並べるのではなく、一流の1番打者、一流の2番打者、一流の5番打者がいる打線が実は怖い・・・それぞれの置かれたポジションの役割がしっかりとしていて、その頂点を目指そうと選手たちが努力しているチームが、勝ち続けることを可能にするチームである。」
どこかの金満球団はいつまでたってもこのことがわからんのが不思議。
「勝ったり負けたりするのが野球だ・・・その中で相手より一つ多く勝てばいいのだ。しかも常に終わりは上向きになるようにする。勝ちも確率的なのだ。全部勝とうなどとは思わない。」
「孫子に「兵の形は水に象(かたど)る。水の行くは、高きを避けて下(ひく)きに趨(おもむ)く。兵の形は、実を避けて虚を撃つ」というのがある。軍勢の動きは水に例えられる。水は高いところを避け、低い所に行く。闘いもまた相手の主力を避けて手薄なところを撃つべき・・・ぼくは相手の主力を裂けようとは思わなかった。だが、相手の弱点は突くようにした。」
「勝っても負けても、そのゲームがどう闘われたかは、きちんと記録しておかなければならない。・・・僕は一晩置いてつけることにしていた。・・・必要なのは闘いの思い出ではない。勝つための、あるいは勝ち続けるための反省であり、「自助力」を育むための指針である。」
さすがに勝負の世界の現場で勝ち続けてきた人間の言うことは具体的で説得力があり、深くて重いですね。
【資産運用レポート】 投資信託・為替⑦
先週は国内新興株式と豪ドルを売りましたが、その後どうなったでしょう。
他とあわせて先週はこんな感じです。
・インド株式 33,078円(前週比+789円)
・ブラジル株式 17,579円(同▲435円)
・国内新興株式 26,535円(同+80円)
・豪ドル 104.92円(同+2.86円)
・ユーロ 164.31円(同+0.58円)
先週国内新興株式と豪ドルを売ったときの値段はそれぞれ以下のとおり。
・国内新興株式 26,345円
・豪ドル 102.15円
うわ、豪ドル思いっきり失敗してるじゃないか。
新興株式はこんなもんか。
豪ドルもまあ、買ったときは93円だったからまあいいか。
インドは値動き激しいなー。
先先週悪いニュースが出て思いっきり下げたと思ったらまたすぐ盛り返して。
豪ドルと新興株式を売った分でどこ買おうかなー。
迷うなー。
ということで今週は様子見ですね。
2007年10月20日土曜日
【資産運用レポート】 投資信託・為替⑥
今週はこんな感じです。
・インド株式 32,289円(前週比▲1,621円)
・ブラジル株式 18,014円(同+136円)
・国内新興株式 26,455円(同+118円)
・豪ドル 102.06円(同▲4.10円)
・ユーロ 163.73円(同▲2.92円)
インド株式は、なんかインド政府が投資が行き過ぎないような規制を作ったようで急落してます。
ブラジル・国内新興は微増ですね。
豪ドルは欲張って売り時を逃しました。
ユーロも落ちました。
サブプライム問題からの回復ですべてが上がっていた局面は終わりましたね。
結局先週は国内新興株式と豪ドルの売り時を探りつつ売っていなかったのですが、さっき売ってしまいました。
解約時の金額は
豪ドル:101.15円
国内新興:26,455円(実際の精算は確か2営業日後なので仮金額です)
豪ドルは多少利益が出ましたが、国内新興株式は大損です。
どちらももう少し高く売りたかったのですが、何だか長く持つ気のないものを売り時を探りながら持ち続けるのが面倒になりました。
前の投稿のノリの続きですべて精算してしまおうかとも思ったのですが、ちょっと冷静になり長く持つつもりのものは逆に買い増すことにします。
なので豪ドルと国内新興株式を売ったお金はユーロとインド・ブラジルに振り向けます。
ユーロとインドは今週下がってますが、いい買い時を探ることにします。
【会社】 反攻の誓い 2007年10月19日
昨夜、社長と他の幹部社員1人と溜池の辺りで飲みました。
社長が本気の本気で会社をエクセレントカンパニーに生まれ変わらせるんだ、という決意を聞きました。
そしてその場にいた3人で、この日を反攻・復活を誓う日と定めることにしました。
2007年10月19日です。
誰かいい語呂を考えてください。
酔っ払いオヤジ3人では品の無いものしか出てきませんでした。
私もかなり気合入りました。
とりあえず
「人を動かす人」になれ!―すぐやる、必ずやる、出来るまでやる
という、日本電産永守社長の本をAmazonで注文しました。
今まですごく気になりながらも、自分がそこまでの気分になれる自信が無く読んでいなかったものです。
そしてとりあえずミスチルの『I'LL BE』をリピートして聞いています。
「生きてる証を時代に打ち付けろ
貧弱な魂で悪あがきしながら
何度へましたっていいさ 起死回生で毎日がレボリューション
人生はフリースタイル 孤独でも忍耐
笑いたがる人にはキスを
そしていつだって I say yes.
I'll be there. 」
ミスチル流のレトリックで熱く、軽快で、前向きな気分にさせてくれる曲です。
ミスチルの中ではメジャーな曲ではありませんが、私は一番好きな曲です。
転職をするときなど、転機にすごくいい歌です。
すぐやる、かならずやる、出来るまでやる
3年で会社をエクセレントカンパニーに生まれ変わらせる!
絶対やるぞー!!!
2007年10月14日日曜日
【資産運用レポート】 投資信託・為替⑤
今週はなんだかやる気が出ずに更新していないのですが、「資産運用」のチェックは毎週やると宣言したのでやっときます。
なんだか資産運用にはまっている人みたいでいやなのでほかのも更新しないとですね。
何はともあれ。
先週は新興株式と豪ドルの売り時を探っていましたがまだ売っていません。
結果はこんな感じです。
・インド株式 33,910円(前週比+1,483円)
・ブラジル株式 17,878円(同+466円)
・国内新興株式 26,337円(同+550円)
・豪ドル 106.16円(同+1.20円)
・ユーロ 166.65円(同+1.33円)
うーむ。
今週も5勝0敗。
インド株式の上がりっぷりが怖いですねー。
新興株式は様子を見ながらですが、サブプライム前の水準の27,000円くらいになったら売ることにします。
豪ドルも調子いいのですが、前回の高値107.49円を越えられるかなー。
アジア・オセアニア系の通貨の上げが急過ぎて少し怖い気がします。
107円に届いたら売っちゃお。
ユーロもなんか最近、ユーロ高をけん制する発言とか多いからなー。
一旦売っておこうかなー。
インド、ブラジルは放置。
2007年10月7日日曜日
【資産運用レポート】 投資信託・為替④
先週は新興株式の売り時を探っていましたが、特に動かさずです。
結果はこうなりました。
・インド株式 32,427円(前週比+1,855円)
・ブラジル株式 17,412円(同+391円)
・国内新興株式 25,787円(同+1,395円)
・豪ドル 104.96円(同+3.04円)
・ユーロ 165.32円(同+1.54円)
うーん、今週もすべて絶好調ですねー。
こうもすべて好調だと気持ち悪いです。
特にインド株式が絶好調。
ブラジル株式も好調持続。
国内新興株式は先週から続いてる戻りが続いてます。
売り時を探っていますが、まだもうしばらく上昇が続きそうなので売り時を探りつつ様子見します。
豪ドルも高値に迫ってきました。
どこまで行くのか、こちらも売り時を探りながら様子見することとします。
ユーロも好調持続。
こちらはまだ大丈夫でしょう。しばらく放っときます。
フラガール
今日テレビでやってた『フラガール』を見ました。
いやー、よかったですねー。
やっぱり仕事も人生も、熱く楽しく。
とても前向きな気持ちになれました。
しかしこのスパリゾートハワイアンズ(旧、常磐ハワイアンセンター)を運営している会社が、常磐興産というもともと炭鉱の会社だというのが面白いというか驚きですよね(とある銀行の福島支店にいた私にはなじみのある会社ですが)。
世の中ディズニー以外のテーマパークがことごとく失敗しているのに、そんな古めかしそうな会社が運営していてそれなりにうまく行っているのが驚きです。
一時期は落ちぶれていきそうな感じだったのですが、名称を「スパリゾートハワイアンズ」にしてから最近までは大健闘といってよいと思います。
と、知ったかぶってますが実はまだ行ったことがありません。
近いうちにぜひ遊びに行ってみようと思います。
2007年10月6日土曜日
特許ゴマすり器 スリッキーN
ゴマすり器を買いました。
たぶん皆さんも一度は見たことがあるのではと思われる、定番(?)のものです。
私の実家でも使ってました。
その名も「特許ゴマすり器スリッキーN」。
こんな定番商品にこんなこてこてな名前がついていたとは。
商品名の下には誇らしげに「MADE IN JAPAN」の表示。
すごい、いまだに日本で作っているのか。
ゴマをするのは日本人だけなのでしょうか??
このスリッキーNはパッケージもなかなか突っ込みどころ満載です。
まずは上蓋。
「ヘラナイ ワレナイ シメラナイ」
何でカタカナ?
そして「ワレナイ シメラナイ」はわかるけど「ヘラナイ」って??
ゴマをするカッターの刃がへらないってことかな?
そして、「御使用上の注意」。
「(2)本器はすべてねじにて組み立てゝありますから左へ廻せば分解することが出来ます。」
「組み立てて」が「組み立てゝ」なのがまず気になりますが、それよりよく「分解してはいけません」と書いてあるのは見かけますが、「分解することが出来ます」って。
分解してどうするんだ?
そこを説明してくれないと。
分解して洗えるってことかな?
(5)「シメッタゴマ」これもなぜカタカナ?
(6)「御使用中廻りにくゝなった時は雑物(小石)が臼部に入った時ですから~~~」 なぜ小石がゴマすり器の中に???
昔はゴマの中に小石が混ざっていたの?
最後に「スリッキーの特長」。
「ごまの栄養価を完全に活かす (おー、そうだね。)
お子さまにもたやすく使える (お子さまは「たやすく」より「簡単に」がいいかな~)
ごまをきれいにカッチングする (「カッチング」って「カッティング」だろうけど、、意味も違う気がする)
お総菜に、麺類、味噌汁に (へー、味噌汁にも入れるんだ)
文化的な食卓のマスコット (ブヒャヒャ!お見事!!!!)」
特長っていうか全体的にキャッチコピーですねー。
しかも突っ込みどころ満載の。
昭和中期を感じさせてくれるとてもいいお買い物でした。