さっきたまたま目に付いたのでやってみました。
少し前にはやった「脳内メーカー」です。
結果はこうなりました。
いやー、やっぱり僕っていい人ですねー。
ちなみにこれは苗字と名前の間にスペースを入れていない結果。
スペースを入れるとこうなります。
ん?
チョイ悪オヤジか?
2007年11月4日日曜日
2007年9月30日日曜日
Wiiのロングテール戦略
あまり公表していませんが、Wii持ってます。
1ヶ月前くらいにたまたま店頭に売っているのを見つけて買ってしまいました。
Wiiのあのコントローラーを使った楽しさはもうあちこちで言い尽くされていますので別の話を。
Wiiにはショッピングチャンネルという機能があって、そこでネット経由でソフトをダウンロードできます。
そこでは500円~1000円くらいで、任天堂のファミコン、スーパーファミコン、Nintendo64のみならず、任天堂とソニーに敗れ去っていったメガドライブ(セガ)、PCエンジン(ハドソン)の懐かしのソフトがたくさん配信されています(詳細はこちら)。
私は、スーパーマリオとパックマン、ギャラガという往年の名作ソフトを買いました。
これが楽しい!
あの単純さがいいですね。
いまさらロールプレイングゲームやアドベンチャーゲームなどで長時間をかける気にはならないのですが、この程度のものだと簡単に遊べていいです。
500円くらいだとゲーセンで遊ぶ感覚で気軽に買っちゃいますよね。
それにしても、任天堂はすごいですねー。
あまり注目されていませんが、この仕組みってロングテール戦略そのものですね。
売れ筋ではないどころか、もう既に死んでいたソフトを蘇らせて格安で再度流通させる。
もちろんヒットはしないだろうけれど、コストはただ同然なので多品種少量販売でも相当儲かるでしょう。
任天堂はこれを世界中でやってるんでしょうか。
任天堂はあまりネット系のプレイヤーというイメージはありませんでしたが、知らぬ間にネット系メジャープレイヤーになっているかもしれないですね(私が気づいていなかっただけでしょうが)。
2007年9月15日土曜日
ソーシャル・ウェブ入門
(← アマゾン・アソシエイトに参加してみました。あまり期待していませんが。)
最近のソーシャル系のネットサービスの概念、意義、具体例などについて、非常にわかりやすくまとめられています。
「入門」なだけに普段から結構こういうネットサービスを利用している人には当たり前すぎるような内容も含まれていますが、概念や意義に偏るでもなく、具体例の話だけでもなく、包括的に・体系的に(は言い過ぎかな?)まとめられていますので一読の価値はあると思います。
「固くて重いツリーから、ゆるくて軽いタグへ」というコラムがとても興味深いですね。
「ツリーではトップレベルから個別の実体までの経路を指定することで分類を行う」のに対し、「タグによる分類は実体にヒモをつけておいて、ヒモを引っ張れば実体が引き出せるような方式だ。ひとつの実体に思いつくまま何本でも必要なだけヒモ(タグ)をつけておくことができる。」
なるほど~。すっきり。
そしてこの考え方は現実世界の組織論にも当てはめられる。
組織論的には新しい話ではないかもしれないけれども、Webやタグという一見無関係なツールから組織論へと展開できることが興味深い。
ソーシャルサービスの代表であるSNS(日本ではご存知mixi)から始まり、ブログ、ソーシャルブックマーク、写真・動画共有、Wikipediaなどなど具体事例も盛りだくさん。
ちなみに私はこれを読んで、もっといろいろ体験してみないと、と思いブログを始めました。