2007年12月31日月曜日

個人的10大ニュース 2007

2007年も今日で終わりですねー。
先日友人に年の終わりに自分の今年の10大ニュースを書くと後から振り返って面白いという話を聞きました。
巷でも今年の10大ニュース(政治経済、スポーツ、芸能)などやってますよね。
というわけで私もやってみようと思ったのですが、、、ジャンルが違うことを順位付けってしにくいですね。
例えば仕事とプライベートのこととか。
というわけで勝手にジャンルわけして、ジャンルごとにいくつか心に残るものをピックアップしてみようと思います。

① 今年始めたこと
このブログを9月に始めました。
おかげでやっとネット系ベンチャーらしくこちらのほうの動きに敏感になってきた気がします。
このブログ、私にしてはかなり続いてます。
今のところ楽しんでやってます。

② 今年変わったこと 
経営企画からネット広告部門の営業企画・全体統括的な部門に異動しました。
経営企画では随分といい勉強をさせてもらいました。
しかし、ある頃からもっと現場に近いところでやりたいと思うようになり、異動させてもらいました。
いつまで経ってもやることいっぱいです。

③ 今年のお気に入りの買い物
Masaki Matsushimaのメガネ
こんな↑感じのメガネです。
この中に私のと同じものはありませんが。
別にこのブランドを知っていて買ったわけではないのですが、どうやらそれなりに人気があるらしいです。
他にはVAIO、Wii などなど。

④ 今年興奮したこと
メジャーリーグですね。
Redsox優勝!
いやー、松坂も岡島もすごかった。
来年も活躍を祈ります。
それからイチロー、オールスター史上初のランニングホームラン、MVP獲得!
相変わらずイチローはかっこいい。
マリナースが優勝とまではいかなくてもプレーオフくらいは出れるといいのにね。
日本のプロ野球も盛り上がって欲しいなぁ。

⑤ 今年腹が立ったこと
年金問題。。。
やってることめちゃくちゃ。
銀行が預かった金がいくらか分からなくなりました、って言ってるようなもんだろ!?
しかもそのくせしてまったく反省が見られない。
銀行に移管しろ!

⑥ 今年残念だったこと
いい話じゃないけど敢えて書くと、仕事で何人か世話になった人と袂を分かったこと。
特に私を面接して入れてくれた人と、私が誘って入れた後輩。
どちらもいい別れではなかった。。。

⑦ 今年悔しかったこと
会社の業績が悪い!
上場して1年で2回も業績予想の下方修正。
くそーーー!!!
株価もひどいことになってる。
絶対復活させてやる!!!

⑧ 今年楽しかったこと
11月の沖縄旅行は楽しかったなー。
かなりリフレッシュできました。
やっぱりたまにこういう機会がないとね。
8月の軽井沢もさくっと行った割には楽しめました。
ここでタイ古式マッサージの味を覚えました。

⑨、⑩ 今年感動したこと
まずは兄の結婚式。
マジで自分の結婚式より感動しました。
末永くお幸せに!
今度新居に遊びに行かせてね。

それから、会社で素晴らしい仲間との出会いがたくさんあったこと。
豊富な経験と熱い魂を持ったT監査役、経営企画を引き継いでくれたK.O.さん、管理部門を強力にパワーアップさせてくれたR.O.さん、どん底だった広告代理部門を強力にリードして盛り返してくれたYさん、まだ私が経営企画だったときに私の下に入ってきてくれたF君、最近一緒に営業企画部門をやることになったIさん。
これだけの優秀で熱い仲間がいれば絶対に会社はよくなる!
今年1年は我慢の年だった。
来年は飛躍の年にするぞ!

というわけで、最後は来年への意気込みみたいになってしまいました。
では、皆様、よいお年を。

みんなの足跡「あし@」

みんなの足跡「あし@」というサービスに入ってみました。
なかなか優れものです。

どんなサービスかというと、ブログでミクシィみたいなことができるといえばいいでしょうか。
ミクシィみたいなことというのはつまり、お友達(マイミク)登録したり、足あと(訪問者履歴)を見たり、コミュニティを作ったり、メッセージを送ったりという感じです。
足あとに関してはこのページ左上の変な足あとマークのところをクリックすれば体験できます。
ミクシィと違うのは、みんなブログをやっている人たちの集まりなので、閉じられたネットワークではなく、オープンなネットワークだということですね。
友達関係やコミュニティでの会話なんかもこんなオープンでええんかい?というほど外から見れちゃいます。

何をどこまでやるかは置いといて、ブログをやってる皆様、一緒に入ってみませんか?

いろいろカスタマイズ

ブログをいろいろカスタマイズしました。

まず見てすぐ分かるところでProfileの画像を赤い彗星シャア・アズナブルに。
うーん、かっこいー。

それからブログに潤いや変化、季節感をつけるために、サイドバーにスライドショーを置いてみました。
Bloggerの最近追加された機能なのですが、これがなかなか感動的で、Picasaウェブ・アルバムというGoogleの写真管理・共有サービスに世界中からアップされている写真の中から、特定の条件で自動的に引っ張ってきて流してます。
今は”Winter”というキーワードで流しています。
たまに、なんでこれがWinterやねん!と突っ込みたくなる画像も出てきますが。
自分のアルバムを保存して、そこから流すことももちろんできます。

そしてその下に、最近のコメントを置いてみました。
他のブログサービスでは基本機能としてあるのに、Bloggerにはなくて残念だなと思っていたのですが、いくつかの手段を組み合わせればできることがわかりました。
皆様、どしどしコメントくださいませ。

これらの追加に併せて、いくつか余計なものを削除しました。

そして最後にみんなの足跡「あし@」というサービスに入ってみました。
これはなかなか面白いので、また別投稿で改めて。

2007年12月30日日曜日

【資産運用レポート】 投資信託・為替 12/28/07

ついに年末です。
随分長いことこの資産運用レポートを書き続けてきたなー、と感じてますが、9月の上旬に始めたのでまだ4ヶ月も経っていないんですね。
今年の最終週はこうなりました。

・インド株式 36,676円(前週比+2,006円)


・ブラジル株式 16,892円(同+487円)


・ユーロ 165.77円(同+1.86円)


・新興国通貨・債券 10,220円(同▲151円)



あら、インド株がまた高騰。
半分売っちゃったのに。
動きが激しいなー。
先日紹介したHSBCのレポートが信じると、もうインド株は説明の付かない高値になっているとのことですが、バブルってるならそれならそれでもっと持っていてもいいのかな?

しかし最近、インド株を半分売ったり配当が出たり、その他のを買い足したり配当が出たりと、いったい自分がどれだけ儲かってるのか損してるのかよく分からなくなってきた。
本当は年末だから、この1年にいくら投資してそれが何%で運用できていくらになりました!と発表したいところですが、それもわからくてできない。
誰かいいソフト知りませんか?
エクセルでもいいのですがせっかくならもっとスマートにやりたいのですが。

2007年12月24日月曜日

【チーム・マイナス6%】 湯たんぽ買いました



湯たんぽ買いました。
典型的なレトロな鉄(アルミ?)製のものではなく、ゴム製の安いものです。
氷枕みたいな感じです。
私は今まで使ったことなかったのですが、最近、燃料費高と環境意識の高まりを機に巷で流行っているようなので買ってみました。

お湯を沸かして恐る恐る中に注いで、しっかりとふたを閉めてカバーをつけて準備完了。
おー、なかなかぬくいのー(当たり前か)。
2~3時間経って布団の中に入れてもまだ十分暖かい。

チーム・マイナス6%に参加して以来、別にこれと言って生活は変わってませんでしたが、これが活動の第一弾ということで。

2007年12月22日土曜日

【資産運用レポート】 投資信託・為替⑬

今週は先週の予告どおりインド株式を半分ほど売って、その資金をブラジル株式とユーロと新興国通貨・債券に振り向けました。
そして、1週間の動きはこんな感じになりました。

・インド株式 34,670
円(前週比▲1,340円)


・ブラジル株式 16,445円(同▲719円)


・ユーロ 163.91円(同+0.38円)


・新興国通貨・債券 10,371円(同▲184円)



うーん。
パッとしないですねー。
まあ、こういうときもあるでしょう。
しばらく様子見。
ボーナスが入ったらまた少し考えます。

2007年12月16日日曜日

モバイルブログ

先ほどの投稿で携帯から投稿できるようにした、と書きましたが、どうせなのでモバイル用の別ブログにしてみました。
私のパソコンいじりにお付き合いいただける方、「だんきち Mobile Blog」をご覧くださいませ。
携帯からも見れますのでお試しください。

TEST:モバイルブログ

携帯から投稿できるように設定してみました。
今この投稿は携帯で書いてます。
うまくできるかな?

【資産運用レポート】 投資信託・為替⑫

ついに更新をサボってしまいました。
3週間ぶりの更新です。
もしちょくちょく覗きに来てくれている方がいましたらすみません。
ここ最近本当に忙しかったものでマーケットもろくに見ておらず、、、どうなっていたのでしょうか。
現状はこんな感じです。

・インド株式 35,810円(前々週比+5,064円)


・ブラジル株式 16,445円(同+638円)


・ユーロ 163.53円(同+2.82円)


・新興国通貨・債券 10,555(同+471円)


うお。
インド株、爆騰。
何が起こってるんだ!?

前回のブログ更新時(11/22時点)はサブプライム問題で市場が荒れていたときですが、一応この間の下値を見ておくと、、、
・インド株式  30,746円(11/22)
・ブラジル株式 14,671円(11/27)
・ユーロ 158.82円(11/26)
・新興国通貨・債券 9,839円(11/27)

あ゛ーーーー。
やっぱり前回のブログ更新直後が思いっきり買い時だったじゃないかー。
あそこで買いを入れられなかった自分の弱気がにくい。
反省です。
やはり関係のない市場の混乱で値が崩れたときは絶好の買い場だということを肝に命じます。

で、冷静になって、インド高過ぎない?という感じなので、ファンド運営会社HSBCの11/30付けレポートを見てみると、、、
「・・・現在のマーケット水準は冷静に見極める必要がある・・・この先1年半から2年は高いリターンは望めない・・・株式市場はドットコムバブルで沸いた2000年以上にバリュエーション面から見て割高にある・・・」

なんと!めちゃくちゃ弱気じゃないか。
売り時か??
インド半分くらい売って他に回すか?
とりあえずそうしてみよう。

値が崩れてるときに買うのも勇気いるけど、絶好調のときに売るのも勇気いりますね。


2007年11月25日日曜日

【資産運用レポート】 投資信託・為替⑪

今週は沖縄旅行のおかげで先週以上に何もマーケットを見ていませんでした。
ホテルには日経新聞もないし、ネットもつながらないし(もちろん見ようと思えば携帯でも見れますが。。)、テレビもほとんど見ないし見ても役に立たないし。
というわけでどうなってるかとても不安ですが、、、こうなりました。

・インド株式 30,746円(前週比▲1,766円)

※今までのグラフは実は1日遅れだったので、少しかっこ悪くなりましたが別のものに変えました。

・ブラジル株式 15,807円(同▲1,599円)


・ユーロ 160.71円(同▲1.75円)


・新興国通貨・債券 10,084円(同▲349円)


ぐわーー!
ひどいですねー。
どーゆーことだーっ!?と思ってたまっていた日経をすべて読みましたが、、、
やっぱり混乱の要因はサブプライムローン問題ですね。

株式が下げる一方、債券価格や金価格、原油価格は相変わらず上昇しているようです。
23(金)の日経新聞によれば「日米で長期金利が2年2ヶ月ぶり水準に」とのこと。
くそー、俺が住宅ローンを借りたときよりずっと下がってやがる、、、なんてことは置いといて。

米国をベースのマーケットとしている投資家・ファンドが、米国株で損失を出してるおかげでリスク許容量が小さくなって、世界中の株式から手を引いているという感じ、またはそこまで行っていなくても非常にリスクが高くなった株式から一旦別の資産に避難しているという感じでしょうか。

さて、それで自分はどうしようか。
10年位前までなら相当やばい状況だったかもしれませんが、今はアメリカのみならず世界中でマネーが余ってますからねー。
投資している国のファンダメンタルズが悪くなったというニュースがあれば考え直しますが、幸い今のところそういうニュースは聞いてないし。
今は一時的に需給が悪化して下げている、という感じがします。

じゃー、さらに追加で買い増すのか?
といわれると悩みますねー。
投資は臆病者のゲームといわれるのがよくわかります。
少なくとも今のタイミングで売ることはないな。
ちょっと様子見します。

沖縄に行って来ました! (町並編)

沖縄旅行写真集シリーズ、最後に町並(?)編です。

まずは宿泊したフサキリゾートヴィレッジの様子。
2~5室が一棟になっている赤瓦の屋根のコテージ風の部屋です。


これはドライブ途中の道。
別に名のあるところではありませんが、いい風景なので収めておきました。


これもドライブ中のひとコマ。
おまけです。
なぜか速度制限の標識が上下さかさま。


こちらは竹富島。
さんご礁の石垣、白砂の道、赤瓦の屋根。
昔ながらの風景を保存している町です。
動物編でも水牛車と変わった3頭のシーサーに登場してもらったところ。

高台から見るとこんな感じです。


最後は定番の首里城。
すごい。誰もいない。貸切に見えますね。


まだまだいろんな写真があるのですが、きりがないのでこれくらいにしておきます。

いやいや、すっかり腑抜けになることができました。
まだまだ見たりない、やり足りないことも多いので、また来年も行きたいですね。

沖縄に行って来ました! (動物編)

沖縄旅行写真集、動物編です。

まずは空港でお出迎えしてくれるシーサー(動物か?)です。



お次は平久保崎にいたなぜか全然逃げない蝶々。
本当に逃げないのでこんなに近くで撮れました。



こちらはドライブ中に道端にいた馬。
一心不乱に草を食べてました。



生でヤドカリを初めて見ました!
手前の小さな白い巻貝にもヤドカリがいます。



川平湾近くのひとコマ。
猫も逃げません。
イリオモテヤマネコではありません。
石垣猫(?)です。



お次は水牛。
西表島と近くの由布島の間の浅瀬の海をのんびり渡ります。
私たちが乗ったのは行きは「ゆうこ」、帰りは「ゴンタ」です。
水牛使い(?)のおじさんが三線引きながら民謡を歌ってくれます。
動画でどうぞ。



お次は竹富島の水牛です。
こちらはサンゴの壁とサンゴの砂の道のきれいな集落をのどかに進みます。


これは竹富島のとある家のシーサー。
一つの屋根に違う姿勢のシーサーバ3匹も!


最後に、これは旅館の水槽の写真ですが、海の中の写真が撮れなかった代わりに撮っておきました。

白保でシュノーケリングをして見たのはこれよりずっときれいでした。


沖縄旅行写真集、動物編はここまで。

2007年11月24日土曜日

沖縄に行って来ました! (海編)

21(水)、22(木)と休暇をとって3泊4日で沖縄に行って来ました。
ずっと行きたいと思っていて実はまだ行ったことのなかった沖縄にようやく行けました。
観光をしたかったわけではなく、ぼーっと腑抜けになりたかったので本島ではなく離島中心で。
石垣島を本拠として3日目に離島巡りツアーで西表島、由布島、竹富島。
4日目は早めに沖縄本島に戻って少しだけ観光(首里城他)して帰京。
非常によかったです。
すっかり腑抜けになりました。
あまり多くを語るよりも画像中心でいきましょう。



こちらは世界的に貴重なさんご礁で知られる白保の海。
シュノーケルでさんご礁ツアーをしました。
色とりどりのさんご礁と熱帯魚の海の中の様子を見せられないのが残念。
下の写真で海の中で黒っぽく見えているのがさんご礁。



こちら石垣島最北端の平久保崎からの眺め。
緑の島、白い砂浜、白い灯台、エメラルドグリーン、コバルトブルーの海のコントラストが絶景。



こちら石垣島で最もきれいな景観と言われる川平湾の風景。
だんだん、形容する言葉が足りなくなってきました。

海編はここまで。
あと、動物編と町並み編(?)があると思います。


2007年11月21日水曜日

お、mixi

にリンクできた。
なーんだ。
できるじゃん。

2007年11月18日日曜日

【チーム・マイナス6%】に参加します

チーム・マイナス6%に参加しました。
知ってますか?
温暖化防止のために一人ひとりができることを意識して行動しましょう、という感じのものです。
現在、参加者183万人。
あれ?思ったより少ないな。
あまり盛り上がってないようですね。
ちょっと前までCMで、企業がチーム・マイナス6%に参加してます、みたいなこといってましたが最近は見なくなりましたね。

ちなみに私は大学のときは環境経済学を専攻していました。
わかりにくいかもしれませんが、環境税とか排出権取引とかがイメージしやすい領域ですね。
しかし私個人の普段の生活はそれほど環境を意識していません。
しかし家庭生活レベルはかなり環境にやさしいと思います。
どちらかというとうちの嫁の倹約家としての行動の結果ですが。
最近はだんだんと自分の行動も改めてみようかなと思い始めてとりあえずチーム・マイナス6%に参加してみました。
そのうち活動報告もここで書きます、、、きっと。

台湾のレストラン


またインターネットで見つけた画像です。
台湾のとあるレストランです。
アイスクリームだそうです。
お食事中の方、失礼いたしました。

2007年11月17日土曜日

【資産運用レポート】 投資信託・為替⑩

今週は忙しくてまったく動きを見てませんでした。
新聞を見てるとマーケットは相変わらず激しく動いてそうでしたが、私のポートフォリオはどうなったでしょう?

・インド株式 32,512円(前週比▲459円)


・ブラジル株式 17,406円(同▲426円)


・ユーロ 162.46円(同+0.13円)



んー、先週末よりまた下がってますが、、、データを見返すとインド株、ブラジル株は13(火)で底打ちかな、、、と期待しています。

今週は忙しくてまったく見てられなかったと書きましたが、前回の番外編を書いた気分で日曜日に買い注文を入れていたものが3つあります。

1つはユーロ。
ユーロは本当に最小単位しかもっていなかったので、今後長期的なポートフォリオの中核とすべく少し買いましたもの。
追加で買ったときの価格が162.96円。
手数料を含めるとちょっと高値掴みだったかな。

もう1つはブラジル株式。
インドとどちらにしようか迷いましたが、インドが最近高騰したのち激しく上下してるのに対し、ブラジルのほうが私が買ってからの安定的に値上がりしてるのでブラジル株にしておきました。
買い増し時の値段が16,502円。
今週末が17,406円なので、安く買えたと思っていいかな。

最後に、これは新規でエマージング・カレンシー・債権ファンドなるものを買いました。

新興国の通貨や国債に投資しているファンドです。
具体的にはどんなものに投資しているかというと、組み入れ上位5銘柄は、トルコ国債、ブラジル国債、トルコ国債、イスラエル国債、ペルー国債。
保有資産を通貨別の構成比で見ると、トルコ・リラ、ブラジル・レアル、南アフリカ・ランド、コロンビア・ペソ、ハンガリー・フォリント、、、。
へー、聞いたこともないようなのが入ってますね。

新興国ってやっぱり変化が激しいので、調子のいい国はころころ変わります。
いまどき調子がいいのはBRICsばかりではありません。
しかし個人ではそんなのとてもウォッチしきれませんし、買おうと思ってもそもそも個人ではそういう国の通貨や債権なんてどこで買えるのかもよくわかりません。
というわけでこんなファンドを買ってみようと思いました。
購入価格は10,362円。
週末の価格は10,433円。


まあまあ、幸先のよいスタートですね。
グラフを見るとあまり上がってないじゃないかと見えるかもしれませんが、これは毎月分配型のせいですね。
毎月それまでの収益から少しずつ分配するので、単価だけを見るとその度に下がってしまいます。
もちろん、その分保有数が増えるので基本的に総額では分配時点で変わりません。
細かく言うと分配のたびに分配金から税金が取られてしまうので少し減ってしまいます。
なので私は毎月分配って嫌いなんですが、日本人は毎月分配という形で成果が見えるのが好きなようでこういうファンドが人気だったりします。
まあ、勉強のつもりで買ってますので細かいことは気にしませんが。
今後に期待です。


2007年11月15日木曜日

【会社】 ビジョナリーカンパニー

詳しくはまた後日ゆっくりと書きたいのですが、今日という日を記録するために簡単に書き留めておきます。

ちょっと前の投稿「反攻の誓い」の続き、らしきものです。
この日一緒だった若手幹部に加えて、今日またとあるきっかけで別の若手幹部3名と握りました。
これから当社はビジョナリーでグレートな会社へ向けて歩み出します(のはず!)。
そのために一番大事なのは「決して満足しない」、「自分との戦いに勝つ」こと。
絶対やるぞー!

2007年11月12日月曜日

猫パンチ


インターネット上でたまたま見つけたものです。

つぼにはまってしまったので転載します。
動画(?)ですのでクリックしてみてください。

いわゆる猫パンチとはちょっと違います。
この真剣なまなざしが面白いような怖いような。。

2007年11月11日日曜日

コケた!

見事につるっとコケました。
こんなに見事にコケるのは何年振りだろう。
雨がぱらつく中を携帯で電話しながら飲み会会場に向かっていたら、ビルの前の敷地でアスファルトではなく、タイル張りになっているところで。

コケる瞬間はスローモーション。
「え、俺コケるの?まじ?もう30過ぎの大人なのに。。。あー、止まらない・・・・。痛゛!
右太もも外側からお尻にかけてと右ひじ、右手首を強打しました。

「あー、折りたたみ式の携帯がまっ平らに!?
しかも変なふうに光ってる!?
いや、平らになっているのは気のせいだ。
しかし変なふうに光っているのは間違いない。
何じゃこりゃ。
わかった。着せ替えパネルが取れてる。
あ、あそこに落ちてた。
ちゃんとはまるかな。
お、はまった、よかったよかった。
それにしてもケツとひじが冷たい。
水溜りだったんだろうか。
パンツまで思いっきりしみてやがる。。。」

という感じで雨がぱらつく暗い夜道で一人で慌てて、その後、空しい気分になりました。

飲み会会場についてみたら、手首を擦りむいてることに気が付きました。
しかも結構深くえぐれてる。
ワイシャツの袖口とスーツの裏地にも血がついてるじゃないか。
ますます空しい。。

お店の人に絆創膏もらいましたが、丸1日くらい、血が混じった組織液(?こんな単語を使ったのは中学校の理科のテスト以来か?)が止まりませんでした。
白血球が患部周辺で戦っているようで、いまだに右手首全体がじわーっと痛いです。

2007年11月10日土曜日

【資産運用レポート】 番外編

いつも私の資産運用レポートを読んでくださっている方々、ありがとうございます。
小手先のテクニックではなく、長期的かつ大局的に資産運用を考えるよい記事がありましたので紹介します。


日本人の資産管理、大研究 (1)~経済学の手法が通用しない日本人特有の心理~
日本人の資産管理、大研究 (2)~論理破綻している日本人の資産感覚~


・・・凹みますねー。
反省。
毎週資産運用レポートなんて書いてますが、はっきり言って微々たる額しかやってません。
うちの金融資産の大半は普通預金です。

というわけで早速嫁と交渉して、もっと積極的に投資することにしました!
やったるでー。

【資産運用レポート】 投資信託・為替⑨

今週はこんな感じ。

・インド株式 32,971円(前週比▲1,392円)


・ブラジル株式 17,832円(同▲644円)


・ユーロ 162.33円(同▲4.20円)


おー、ひどいなー。
今週は全敗。
先週、金曜日に下げたのが心配と書いていましたが、不安的中ですね。
インド株式は先週の上げ分が帳消し。
ユーロなんて一気に4円も下がっちゃったよ。

ドル円は1年半ぶりに一時110円台だって。


荒れてますねー。
最近は市場が荒れると円が高くなるというわかりやすい傾向がありますね。
ドル円は長期的に見ると100円~120数円くらいのレンジにあるので(下の10年間のチャート参照)、この調子でもうちょっと荒れて110円割り込むようなら買いかな。


ドル円に限らず、しばらく買い時を探ります。
というか、もう買っちゃおうかな。
中長期での投資を考えるなら、こういうときは絶好の仕込み時ですからね。


2007年11月7日水曜日

小沢代表、辞意撤回

「小沢代表が辞意撤回・民主続投要請受け「もう一度頑張りたい」」

何だとー、お前ら、俺がこんなに頑張って決めたことに反対するのかー?くそー。俺、もう知ーらねーからな。やーめた!」
「え、ちょっと、いっちゃん待ってよー。そんなこと言わないで仲良くしよーよー。僕たち、いっちゃんが頼りなんだからー。」
「え?みんなそんなに僕のことを頼りにしてくれてたの?・・分かった、僕、もう一度頑張るよ」





・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんだ、この茶番は。。。
いいのか、これで?
野党第一党の党首たる男の言葉がこんなに軽くていいのか?
少なくとも俺はもう小沢の言うことは一切信じない。
民主党のほかの幹部も、こんなやつ慰留してないでさっさと辞めさせりゃーいいのに。

2007年11月4日日曜日

【読書】 人を動かす人になれ! -すぐやる、かならずやる、出来るまでやる



別のエントリーで「買いました」とだけ書いていたもの。
ハードワークと情熱的な経営で有名な日本電産グループのトップ永守重信の著作。

「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」という副題がとても気になっていたのですが、この副題についてはあまり語られていませんでした。
それよりも社員の能力を最大限に発揮するための、褒め方、叱り方、経営者の心構えが具体的に詳細に語られています。
部下を持つ人にはとても役に立つ内容だと思います。

経営に関する書籍としては正直、感動や驚きは別にありませんでしたね。
気になったのは以前のエントリーで書いた元西武ライオンズの森監督の「勝ち続けるために何をすべきか」との比較です。

永守社長曰く、
「上司は聞き上手になること。・・・親身になって最後まで話を聞いてやることが重要だ。」
「ベンチャー企業が忘れてはならないキーワードは、「売ってから作る」こと。・・・「売ってから作る」ことは「勝ってから戦う」ということでもある。」
「世の中の競争なんて、鼻先三分の差ぐらいでしかない。・・・人よりちょっとだけ努力したらいい・・・成功するかしないかは、結局は自分に克てるかどうかで決まる。」
というあたりはとても共通していますね。

一方、永守社長が組織には社員を引っ張る強烈なリーダーシップが必要という考えに対して、森監督はリーダーは常に冷静であるべきという主張。
創業経営者である永守社長とサラリーマン経営者的立場の森監督との好対照で面白いです。
『ビジョナリーカンパニー』と『ビジョナリーカンパニー②』の違いにも通じる気がします。
これらの本についてもいずれ書きます、、きっと。


【野球ネタ】 落合采配

【検証・落合采配】山井交代に賛否両論

あほらし。
現場は勝つために全力を尽くしてるんだ。
そして勝つことで評価されるんだ。
あそこで交代させずに負けても仕方がないといってくれるのか?
プロ野球界を盛り上げるためのすばらしい決断だった、と評価されるのか?

例えばあれがもし第7戦でピッチャー川上憲伸(しかもその年、川上が最多勝を上げるくらいの大活躍をしていたと仮定して)とかだったら、「もうすべてをお前に託す。お前で負けても本望だ」くらいにいえるかもしれない。
しかし、こう言っちゃ悪いが山井はまったくそこまでのピッチャーじゃないし、そんなピッチャーにこの大舞台で準完全試合をやられてしまう日ハム打線が最悪に湿りきっていただけ。
一時盛り上がるかもしれないが、語り継がれるほどの話にはならないだろう(これからの山井の実績次第だが)。
語り継がれるには一発花火ではなくて、その選手がそもそも大選手じゃないと。

こんなことで「プロ野球界を盛り上げる意識が足りない」とか言ってるのを聞く(読む)と本当に腹が立つ。
球界を盛り上げるのはオーナーやフロントなど球界全体の仕事であって、一監督の仕事ではない。
一部の金万球団に有名選手が集まるFA制度やドラフト制度、メジャーとの人気競争、一流選手の獲得競争など、球界を盛り上げるためにもっと大事なことがいくらでもあるだろう。
現場は勝利のための全力のプレー、プロフェッショナルな技術を見せることでファンを楽しませ、感動させるのが仕事だ。

ファンサービスを必死で考えている監督がいるが、例えばそれが球場にファンを呼び寄せ、ファンの声援による後押しを強力にし、結果的に勝利につながるならそれもいい。
ロッテのバレンタイン監督や、ヤクルト時代の野村監督が好例。
しかし、これらの監督もファンサービスのために采配を変えることはないだろう。

あ、なんだかしつこくなってきた。。
いらいらしてまとまりがつかないのでこの辺で終わります。
要するに言いたかったのは、自分は100%落合監督支持で、こんなことで落合監督が非難されるのは筋違いだ、ってことです。

【資産運用レポート】 投資信託・為替⑧

先々週に国内新興株と豪ドルを売ったので、今週からインド株式、ブラジル株式、ユーロのみです。

・インド株式 
34,363円(前週比+1,285円)


・ブラジル株式 18,476円(同+897円)


・ユーロ 166.53円(同+2.22円)


お、全勝だ。すばらしー。
しかし、週間では上がっていますが、金曜日はまたしても欧米金融機関のサブプライム問題による損失拡大のニュースで全面安。
ちょっと心配です。
昨日の日経の記事によると、「
米大手金融機関は10―12月期に住宅ローン関連で100億ドルの評価損を計上する可能性があるとのリポートが出た」、だって。
すげー、四半期で1兆円の損失!?
日経の別の記事では損失額トップのメリルリンチは1社で1兆190億円の損失(これは四半期ではありません)とのこと(そしてさらに「飛ばし」までやってる?)。
長銀の不良債権隠しやみずほグループが不良債権処理の過程で1兆円増資をしたのを思い出します。

それはいいとして、少しまじめに自分の今後の投資スタンスを考えてみます。

大前提として、欧米の金融機関が巨額の損失を出そうとも、世界的な金余りの状況には変わりはなさそう。
たとえば、金価格、原油価格は足元で最高値を更新、債券価格も高値圏で推移しています。

(米国30年金利)

※金利が下がっているということは債券価格が上がっているということ。

(ロンドン金)


(WTI原油)


サブプライム問題で不透明になった株式市場から資金が逃避しているといった状況でしょうか。
少なくとも株式市場(と米国の不動産市場)以外の金融マーケットではサブプライム問題の悪影響は見られていないようので、世界的な金余りという状況に変わりはないと思います。

では、何に投資して何に投資しないか。
基本的には中期的に大きな成長のポテンシャルの高いところという自分のスタンスは変わらないとして、、、
やっぱり日本とアメリカは相対的に地位の低下は免れないでしょうね。
もちろん現実に生活をしている国ですし、個別には投資妙味のあるものもあると思いますが(日本の不動産とか新興株とか)、ここにポートフォリオのすべてを置いておくのは中長期的にはすごく機会損失になると思います。
では今投資しているBRICsとかユーロとかの発展に変わりはないか?
これらの国が発展しているのは、もともと大きな国土や人口、資源といったポテンシャルを持っていたところが市場経済とグローバリゼーションをうまく取り込んで発展しているもの。
その大きな潮流にも変化はないと思います。

すると問題は、それらの国々の株式や通貨といった金融市場が実体経済に照らして適切な水準であるか(簡単に言えばバブルではないか、ってことですが)、もしバブルであるとすればそれは今回のサブプライムを引き金に破裂しうるのか、もしくはその金融市場の期待にふさわしい成長を本当に継続的に実現できるか、というところですかね。

バブルであることそのものは、投資家には別に悪いことではないですね。
破裂するまでは絶好の投資機会なわけですから。
ということでバブルかどうかは気にしないことにします。
サブプライムが影響しうるか、ということについては、先に見たように金余りの状況に代わりがないとするとサブプライムそのもののせいで金融的にバブル(かどうかはわかりませんが)が破裂することはないかなーと思ってます。
ただ、実体経済的にアメリカの消費活動が落ち込んだりすると、米国向けに工業製品の輸出の依存度が高い中国あたりはちょっと影響を受けるかもしれないですね。
それ以外は私の半端な知識の限りはそれほど影響がある気がしないですね。

あとは金融市場の期待にふさわしい成長を継続できるか、ですね。
これがクリアされないと97年のアジア通貨危機のようになっちゃうのかな。
実際に韓国なんてアジア通貨危機からは復活したけど、相変わらず自国通貨高を跳ね返してまでの成長を続けられていない。
中国も世界の工場であり続けるには必ず通貨高を跳ね返さなければならないけど、ものづくりにこだわりがあるわけではなく金儲けだけが目的のよう(に見える。失礼ですが)な人たちにそれができるか?
まあ、ここら辺は様子を注意深く見続けるしかないですね。

ということで、当面自分の投資スタンスにいまのところ影響・問題はない、という結論、、、でいいのか?
ちょっと都合がよすぎる気もするなー。
まあ、今後も注視が必要だということで、今日のところはこのくらいで終わります。
ここまで読んでくれた方、お疲れ様でした。
あー、脳みそ疲れた。
脳内メーカーで「金」って出てこなくてよかった。