2007年11月25日日曜日

【資産運用レポート】 投資信託・為替⑪

今週は沖縄旅行のおかげで先週以上に何もマーケットを見ていませんでした。
ホテルには日経新聞もないし、ネットもつながらないし(もちろん見ようと思えば携帯でも見れますが。。)、テレビもほとんど見ないし見ても役に立たないし。
というわけでどうなってるかとても不安ですが、、、こうなりました。

・インド株式 30,746円(前週比▲1,766円)

※今までのグラフは実は1日遅れだったので、少しかっこ悪くなりましたが別のものに変えました。

・ブラジル株式 15,807円(同▲1,599円)


・ユーロ 160.71円(同▲1.75円)


・新興国通貨・債券 10,084円(同▲349円)


ぐわーー!
ひどいですねー。
どーゆーことだーっ!?と思ってたまっていた日経をすべて読みましたが、、、
やっぱり混乱の要因はサブプライムローン問題ですね。

株式が下げる一方、債券価格や金価格、原油価格は相変わらず上昇しているようです。
23(金)の日経新聞によれば「日米で長期金利が2年2ヶ月ぶり水準に」とのこと。
くそー、俺が住宅ローンを借りたときよりずっと下がってやがる、、、なんてことは置いといて。

米国をベースのマーケットとしている投資家・ファンドが、米国株で損失を出してるおかげでリスク許容量が小さくなって、世界中の株式から手を引いているという感じ、またはそこまで行っていなくても非常にリスクが高くなった株式から一旦別の資産に避難しているという感じでしょうか。

さて、それで自分はどうしようか。
10年位前までなら相当やばい状況だったかもしれませんが、今はアメリカのみならず世界中でマネーが余ってますからねー。
投資している国のファンダメンタルズが悪くなったというニュースがあれば考え直しますが、幸い今のところそういうニュースは聞いてないし。
今は一時的に需給が悪化して下げている、という感じがします。

じゃー、さらに追加で買い増すのか?
といわれると悩みますねー。
投資は臆病者のゲームといわれるのがよくわかります。
少なくとも今のタイミングで売ることはないな。
ちょっと様子見します。